2009ベスト10
■年末のなのでベスト10やってみます。今年は劇場で70本くらい見ました。
1位 グラン・トリノ
2位 イングロリアス・バスターズ
3位 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
4位 愛のむきだし
5位 サマーウォーズ
6位 チェイサー
7位 空気人形
8位 縞模様のパジャマの少年
9位 私の中のあなた
10位 スラムドッグ・ミリオネア
他には「アンヴィル!」「ドゥームズデイ」もよかったです。みなさま良いお年を!
■サンシャイン牧場、飽きたのでもうやめると思います。まちつくは続けていくのでそっちでよろしく。牧場は毎日の世話がノルマになってしまうけど、まちつくはしばらく放置しても大丈夫なのがいい。
■大掃除どころか普通の掃除もできていないくらい部屋がきたないけど、映画見てきます!
■と、威勢よく出かけたものの満席で見れなかった。おそるべし「アバター3D」3D上映でスクリーンが限定されるからこうなるんだろうね。でも3Dで見ないと意味ないしね。
■帰り、すき家で牛丼を食べたがえらく混んでた。不景気だからこういう店は強いね。どれだけ利益があるのかは知らないけど。ブランドにあぐらをかいている吉野家よりすき家や松屋の方が好きです。
ネカフェス
■この前東京に行った時に初めてネットカフェを利用した。なんで今まで使わなかったの、と思うくらいとてもいごこちがよかった。これからも利用したいけどしばらく東京に行く予定がない。
■屋内のフェスは野外にくらべて開放感がない。でも天候に左右されることがないし、会場間が離れていないので移動が楽で良い。
■今年はフジロック、ロックロックこんにちはin仙台、カウントダウンジャパンとフェスデビューした年でした。来年は何に参戦するか、アラバキは間違いなく行くと思うけど、あとは参加アーティストしだいだな。
カウントダウンジャパン(28日)
■幕張メッセにて。こんなの見てきました。
9mm Parabellum Bullet → Perfume → 奥田民生 → 筋肉少女帯 → 木村カエラ → 坂本龍一 → くるり → ユニコーン
何がいいって全部よかったです。Perfumeは前から10番目くらいのかなり近くで見れたし、筋肉少女帯はほんとに復活していたし(高木ブー伝説、日本インド化計画も聴けた)くるりはユーミンが出てくるし、ユニコーンは雪が降ってくるし。
でも最終的には奥田民生が歌った「茜色の夕日」(フジファブリック)に全部持っていかれた感じです。民生も歌いながら涙がこらえ切れなかったようで、会場も泣いている人が多かったです。
フジファブリックは名前しか知らなくて初めて聴いたんだけどこの曲を聴いただけで才能がある人なんだなというのはわかるし、もう新曲が聴けないかと思うとやりきれないですね。
「カールじいさんの空飛ぶ家」
■名取エアリ「カールじいさんの空飛ぶ家3D」ピート・ドクター/ボブ・ピーターソン監督
せっかく3Dでやっているんだか3Dで見ないとね。まあまあおもしろかったです。最初のカールとエリーの結婚生活の所が一番よかった。冒険が始まってしまうとけっこう尻すぼみ。家を風船で飛ばして冒険旅行をするアイディアは確かにすばらしい。小さい頃を思い出すなー。それにしても最近のピクサーの映画って昔を懐かしむ映画が多いのはなぜ。
■「アバター3D」のお試し映像を見たのだが飛び出す字幕が気になってしょうがなかった。本編は吹き替えで見よう。
■今日はお腹の調子が悪くて、仕事中5回くらいトイレに行ってしまった。いくら仕事が忙しくたってトイレが最優先だ。
■クリスマス・イブということで放置していたラブプラスを引っぱり出してやってみよう。
「パリ・オペラ座のすべて」
■チネ・ラヴィータ「パリ・オペラ座のすべて」フレデリック・ワイズマン監督
パリ・オペラ座についてはあまり知らなくてワイズマン監督だから見たのですが、ここってすごい所なんだね。あとで調べてびっくりしました。
確かに本番の公演のシーンはとんでもなかったです。あの訓練された動きをずっと見ているだけいいと思いました。残念なことに本番のシーンは短かったのですが。
踊りの練習にもピアノの伴奏の人がちゃんとついていて、とても贅沢に感じました。ダンサーはみんな公務員。40歳が定年でそのあと年金ももらえるそうです。「エルミタージュ幻想」でも感じたけどヨーロッパの歴史や文化の重みってすごいと思う。